2020-11-23 吉田博 播磨造船所絵画 兵庫県立美術館 なんと本日無料らしい。ちょっとラッキー。吉田博の播磨造船所の画を見に来た。 熱が伝わってきそう 造船所に所蔵されていた画は左。学校には右。右のほうが生徒の表情がやわらかい。 吉田博っぽい山を感じる。クレーンのデッサンがたくさんあった。 美しい自然を版画にした作品しか知らなかった。パタゴニアのカタログで初めて見た時からずっと好きな版画家だった。エルキャピタン El CapitanはパタゴニアのTシャツにもなってたな。戦時中播磨造船所で学徒たちを描き続けた吉田。どんな気持ちがここにあったのかな、とたくさんのデッサン資料もみながらひと時を過ごす。 こちらも見てみた。視覚で楽しもうという企画らしい。写真とっていいんだって。 元永定正先生、やっぱり元気でたのしい。 森村泰昌のゴッホとフェルメール。森村さんは京芸出身だったな。。 森村さんのセザンヌの大きな作品でした。 李禹煥 リ・ウーファンの作品もあるんだ。小さめの作品。 ハイウェイの朝 ポルシェで高速を走るのが好きだったんだって。 本郷新の作品。なぜか見入っちゃう作品。対で向かい合って立っている。 「ラッシュアワー」サイズはほぼ等身大。これも人体から石膏をとったのかな。存在感と迫ってくる感じが半端ない。右は「果物」。これも青いね 草間彌生のシンプルなシルクスクリーン。小さめの作品。モノクロだけどやっぱ草間彌生だ。。 シュールレアリスムはあまり興味ないけど。。この作品たちはどれも動物を描いていて、ユーモラスでポストカードにもなりそう。 はい、おなかが減りました。。美術館のカフェでカレーいただきました。意外と辛くておいしい。量は少なめ。。女子でも腹八分。。 安藤先生の青りんごが背筋ピンと海風を受けていた。「なぎさ」ちゃんも元気そう。本日も楽しかった。