週末ブラブラ日記

美術館やランチや美味しいお店でブラブラした週末をメモしています

ロンドン・ナショナルギャラリー展(大阪)

国立国際美術館,肥後橋,中之島、
大阪から四つ橋線に乗って肥後橋から歩いて10分ほど。芦屋からはJRで大阪まで出て比較的すいている四ツ橋線を利用するのがいつものルート。名画が来るのでこんな時期でもやっぱり人気。
国立国際美術館,中之島,,
おっと!!!!!すごい人。これ全部13時の予約の人か?そうなのか?そうでした。10人ぐらいずつ中に入れている感じ。しばし一人のんびり待つ。

ロンドンナショナルギャラリー展,大阪

入り口付近でフォトコーナーあり。記念にぱちり。

音声ガイド。もちろん利用。650円。ナビゲーターは古川雄大。心地よい声でした。が、もっと安くしてほしい。美術館内は暗いので文字読みにくいんだよね。音声ガイドさまさま。
古川雄大
BGMの曲も紹介してくれてて、良き。

フェルメール ヴァージナルの前に座る若い女性

フェルメールの名作「ヴァージナルの前に座る若い女性」のガイドのBGMで流れていた曲。ヴァージナルの音色。ああこういうガイドいいな。そして音楽のみのトラックもある。ガイドがない作品の前ではこれ聞いていた。これいいなぁ。この絵画の前でこれ聞いて、というガイド。ああそんな企画してみたい。

アエラ ロンドン・ナショナルギャラリー完全ガイドブック

これね。フェルメールのヴァージナルの前に座る若い女。左に窓ないね。晩年なくなる前の作品だそうです。アエラの完全ガイドブックでは同時代の同じようなモチーフの画と比較してたりして面白かった。
ゴッホ ひまわり
これね。アエラ。会場のショップで買った。今回の目玉のもうひとつゴッホのひまわりの話もいっぱい。アエラでは7つのひまわりの紹介が詳しくされている。早々、芦屋の山本顧彌太の自宅にあったひまわり焼失したんだよね。。個人宅で持ってなかったら今も見れたかもしれないね。残念。さて会場での「ひまわり」本当に黄色パワー全開だったな。ライトのせいかなぁ、写真よりもっと鮮やか。すごく黄色が光っていた。とてもよかった。

シャーロット王妃

宮廷画家ローレンスの「シャーロット王妃」 大きな作品。被り物をしていない肖像画にだったので国王は気に入らなかったとか。そうかそういうのがないからな。自然で素敵に見えた。

 

ターナー ロンドン・ナショナルギャラリー
光が主役のターナーの絵。カナレットの大運河の画も大迫力。グランドツアーから風景がピクチャレスクの流れへ西洋絵画の流れがわかるような展示。音声ガイドだとさらにわかりやすい。

ヤン・ファン・ヘイク

ヤン・ファン・エイク きていませんでしたな。。残念。日曜美術館で「ヘントの祭壇画」の特集していて見れたらなぁとおもってました。

 

コレクション2(撮影は申請すればOK) ロンドン・ナショナルギャラリー展ではポスト印象派までの展示の続き、アメリカ・ヨーロッパでのそのあとの美術を展示。同じチケットで入れるので、ついでに見る。

 

 

はい。おなかすきました。超遅めのランチ。美術館のカフェにて、オムライス。デミグラスソースですが、ケチャップライス。。うん、まぁいいよ。許す。
ラ・フルネ 中之島 パン
国立国際美術館に来たときは必ず!!!!!ここに!!!立ち寄る。ラ・フルネのパンとジャム。かなりおいしい。今回は栗ジャムをゲット。楽しい一日でした。














竹中大工道具館

竹中第ぐ道具館 神戸観光 

意外と知られていない「竹中大工道具館」。結構お気に入り。


門をくぐると中は緑豊かな庭園。夏に訪ねたくなる。
気持ちいい日本のお庭。緑豊かな空気がいっぱい。門の内側は別世界。

建物はこじんまり。入ったとたんに木の匂いが広がる。
木工家の作品展を見に行った時もの。いろんな椅子。椅子って見てるのも楽しい。

アトリエKIKAさんの作品もすてきですね。

竹中大工道具館は常設もおもしろい。木造建築の歴史とか道具のこととか。
木造や木材が迫力あってなんかかっこいいのよ。
道具のこととかフォーカスが面白い。

木と木造の美しさをあらためて感じることできる。

道具館の中では木工体験もできる。時間があれば。シニアのおじさまたちが教えてくれるようだ。気持ちよかったね~毎回最後にそう思う。

ステーキ津の田 新神戸店

ハイおなかがすきました。少し坂を上ると「ステーキ津の田」。人気のランチメニューはボリューム満点。友達とおしゃべりしながらちょっぴり並ぶのも楽しい。

 

雪よりも白いといわれる出石焼を見に 兵庫陶芸美術館

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開館15周年記念特別展 「出石焼-但馬の小京都で生まれた珠玉のやきもの」を見に1時間のドライブ。

 

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展示はすべて写真撮れず。同じような技法でつくられた花が入口に。中国の工房のVTRでつくり方を見て、友人と「へーすごいー」とおばちゃんリアクション。(笑)

 

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丹波焼の世界 season4 は写真OK。田中寛コレクションより。黒い釉薬がきれい。

 

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栗皮釉徳利と白地四方徳利。帰りに栗の渋皮ようかんを買ってしまったのはこれ見たせいか。。なんか美味しそうな徳利。
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室町から江戸時代まで並ぶ壺。形や色が洗練されているのがわかる。友人が室町のゆがんだ壺の形をしつこく面白がる。
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丹波は紅葉がちょうど始まったところ。気持ちいい~山が近い~。

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おなかすいた。。。館内のレストランは満席。ということで近くにある「陶の郷」へ。丹波伝統工芸公園らしい。中にあるレストラン『獅子銀』にて鴨そば。あんかけつけ麺。アツアツだけど冷たいそばを入れると猫舌の私もOKなほどぬるくなる。。美味しさは普通。量は多い。
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周辺には窯元がたくさん。いろんな個性を楽しめる。美術館の最も近くにある窯元のお店。個性的な焼き物の説明を受ける。入口の焼き物も面白い。。。

 

仲岡信人 日本橋三越 丹波焼
美術館を出て時々車を停めて窯元のお店へ。どのお店も色々な個性の丹波焼。洗練されていて素敵! とおもったら、仲岡信人さんという作家さんで日本橋三越で展示販売されるらしい。丹波焼の魅力を楽しめた一日。





 

 

 

 

今日のブラブラ カムカナザワで現代アート

レアンドロ・エルリッヒ 金沢 カムカナザワ 

現代アート美術館「KAMU kanazawa (カム カナザワ)」に。この作品が見たくて。レアンドロ・エルリッヒの作品。「金沢21世紀美術館」『スイミング・プール』の作者ね

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やってみた。鏡の奥に鏡の奥に。。そんな世界。階段がずっと続いているように見えます。
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模型。最初入った時あれ?これなに?期待していた風景が最初見つからず戸惑う。。

ステファニー・クエール

2階の作品。心和む。結構大きい作品。ステファニー・クエール。もっと大きな作品で有名らしい。大きなクマの作品みてみたいな。デッサンも素敵。
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金沢21世紀美術館 立ち寄ってみたけど予約が必要だったね。。失敗。そしてこんな時期でも人が多いのね。
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石川県立美術館にも立ち寄る。お楽しみにおやつ。ル ミュゼ ドゥ アッシュ KANAZAWAにて。食べすぎだよね。うん、おいしかった。でも神戸に住んでるから、甘いものチェックは結構厳しめです。

国立工芸館(東京国立近代美術館工芸館)

国立工芸館もうすぐオープンですね。とてもきれいな建物。外観だけパチリ。オープンしたらまた来たいです。

金沢のアートブラブラ。楽しかったです。


 





今日のブラブラ  芦屋市立美術博物館

芦屋市美術館

週末ブラブラ 日曜日近所の芦屋市美術館へ行ってみた。

芦屋市美術館

懐かしい。子供が保育園の頃によく言っていたけど。なんだか小さく感じた。こんなんだっけ。
椅子も柱も古くなったね。。

元永定正 芦屋市美術館

元永定正さん いいですね。上の方に展示されてたけど、もっと近くで見たかったな。

嶋本昭三 芦屋市美術館

おお!嶋本昭三。若い時の作品。淡い色がきれい。穴のサイズが年月ともに変わってるらしい。次に見るときはどうなってるかな、と思って撮ってみた。

菅野聖子 芦屋市美術館

菅野聖子 段ボールでつくっている。物理や数学に興味を持った作家。これなんか気になる作品。白もいい。

菅野聖子 芦屋市美術館

気になって買ってみた。次の週末にじっくり読んでみよう。

芦屋市美術館

おなかがすいた。50円の割引チケットもらったのでカフェでシナモントーストを食べる。お洒落なカフェではないけど、あまから手帖が置いてあった。いいやん。そして具体作品をていねいに説明してくれた美術館の人、ありがとう。おかげでとても楽しかったよ。