2020-11-21 ロンドン・ナショナルギャラリー展(大阪) 大阪から四つ橋線に乗って肥後橋から歩いて10分ほど。芦屋からはJRで大阪まで出て比較的すいている四ツ橋線を利用するのがいつものルート。名画が来るのでこんな時期でもやっぱり人気。 おっと!!!!!すごい人。これ全部13時の予約の人か?そうなのか?そうでした。10人ぐらいずつ中に入れている感じ。しばし一人のんびり待つ。 入り口付近でフォトコーナーあり。記念にぱちり。 音声ガイド。もちろん利用。650円。ナビゲーターは古川雄大。心地よい声でした。が、もっと安くしてほしい。美術館内は暗いので文字読みにくいんだよね。音声ガイドさまさま。 BGMの曲も紹介してくれてて、良き。 フェルメールの名作「ヴァージナルの前に座る若い女性」のガイドのBGMで流れていた曲。ヴァージナルの音色。ああこういうガイドいいな。そして音楽のみのトラックもある。ガイドがない作品の前ではこれ聞いていた。これいいなぁ。この絵画の前でこれ聞いて、というガイド。ああそんな企画してみたい。 これね。フェルメールのヴァージナルの前に座る若い女。左に窓ないね。晩年なくなる前の作品だそうです。アエラの完全ガイドブックでは同時代の同じようなモチーフの画と比較してたりして面白かった。 これね。アエラ。会場のショップで買った。今回の目玉のもうひとつゴッホのひまわりの話もいっぱい。アエラでは7つのひまわりの紹介が詳しくされている。早々、芦屋の山本顧彌太の自宅にあったひまわり焼失したんだよね。。個人宅で持ってなかったら今も見れたかもしれないね。残念。さて会場での「ひまわり」本当に黄色パワー全開だったな。ライトのせいかなぁ、写真よりもっと鮮やか。すごく黄色が光っていた。とてもよかった。 宮廷画家ローレンスの「シャーロット王妃」 大きな作品。被り物をしていない肖像画にだったので国王は気に入らなかったとか。そうかそういうのがないからな。自然で素敵に見えた。 光が主役のターナーの絵。カナレットの大運河の画も大迫力。グランドツアーから風景がピクチャレスクの流れへ西洋絵画の流れがわかるような展示。音声ガイドだとさらにわかりやすい。 ヤン・ファン・エイク きていませんでしたな。。残念。日曜美術館で「ヘントの祭壇画」の特集していて見れたらなぁとおもってました。 コレクション2(撮影は申請すればOK) ロンドン・ナショナルギャラリー展ではポスト印象派までの展示の続き、アメリカ・ヨーロッパでのそのあとの美術を展示。同じチケットで入れるので、ついでに見る。 はい。おなかすきました。超遅めのランチ。美術館のカフェにて、オムライス。デミグラスソースですが、ケチャップライス。。うん、まぁいいよ。許す。 国立国際美術館に来たときは必ず!!!!!ここに!!!立ち寄る。ラ・フルネのパンとジャム。かなりおいしい。今回は栗ジャムをゲット。楽しい一日でした。